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社長インタビュー
経験を活かし、
自分を、会社を、変えていく

アカダ電器商事株式会社 代表取締役赤田 功

アカダ電器商事は、日本初でセリシステムを開発した宮崎県のアカダ電器製作所から独立したシステム会社です。私の祖父が創業したアカダ電器製作所が開発製造したセリシステムを仕入れ販売するという形態からスタートしました。
私は1998年にアカダ電器商事に入社し、主にシステムのメンテナンスを担当していました。やがて親会社とはいえ、他社から仕入れた商品に改善を重ねる仕事をするならば、最初からお客様のご要望に沿った商品を一から開発した方がいいと考えるように。それから独学でプログラムを学び、少しずつセリシステムの一部をPCやサーバーに置き換え、全面的なソフトウェア化を実現。お客様のセリ形態に合わせてシステムを開発販売し、設置運用サポートまで自社で行う、現在の事業形態を作り上げた経緯があります。

だから開発が面白い

25年の経験で私が実感しているのは、お客様に喜ばれる仕事をすることは、とてもやりがいがあるということです。難しいと思われていることをきちんとやりとげることができたときの達成感。お客様から「とても使いやすい」「今までのシステムと違って、扱いやすい」と高評価をいただいた時のうれしさ。その開発に携わったことをとても誇りに思います。
設置後の運用サポートも行う当社では、お客様と直接お話をして、喜びや感謝の言葉をいただく機会が多々。それが皆のモチベーションアップにつながっています。
お客様の喜びは、社員の成長につながります。社員の成長が会社を成長させ、世の中の役に立つ、新しい価値をどんどん生みだしていく。お客様のため、世の中のため、コツコツと開発に取り組む、それがアカダの強みであり、財産なのです。

止まらないために、次を想定する

仕事する上で大事なことは、お客様の業務をしっかり理解し、何に困っていて、それをシステムでどう解決できるのか、と考えることです。
なかでもセリの世界では、決して業務を止めてはならない!という鉄則があります。最初はそこに囚わるあまり、止まらないシステムをつくることばかりを考えていました。しかし、システム障害はどうしても起きてしまいます。そこで発想を変えて「システムは止まるもの」という前提で開発、止まった後にどうするかという設計に変更。障害が起きてもいち早く復旧することで、セリに影響がでないようにする仕組みを構築しました。アカダは万が一、障害が発生しても右往左往することがない状況をつくりだしてくれる会社、その安心感でお客様から高い信頼を頂戴しています。
当社ほど、不測の状況に対応できる会社はないとの自負があります。社員みんなが決してセリを止めない!と考え、開発から運用、サポートまで万全を尽くすことで、お客様に喜ばれるシステムに結実しているからです。
今後はセリシステムで培ったノウハウを活かし、新たな自社製品の開発にも取り組んでいく予定です。会社としても今のまま止まることなく、次のステージに進んでいく。「これは私たちアカダが作ったんだ」と誇れる新しい製品の実現は、プログラマーとして至上の喜びになると思います。

家族に入りたい!と思ってもらえる会社をめざして

当社を選んでくださったお客様や社員という人と人との出会いを大切にし、「アカダに頼んでよかった!」「アカダで働けてよかった!」と思っていただけるような企業をめざしていきます。
将来、社員の子供たちに「お父さん、お母さんの会社に入りたい」。そんな事を言ってもらえるような会社をつくりたいのです。そのためには社員が、家族にも満足感や幸せを分けたくなるような会社にしなければならないと考えています。「アカダってホントに最高!」と実感していると、自分の子どもや孫、友人にも「就職するならアカダがお薦め!」と思わず言いたくなるはずです。
社員が家族に心から誇れる会社になっているかどうかの見える化を目標に、社員が安心して働き続けられるために環境を整え、やりがいを高く保つ評価制度をつくり、長期にわたって健全な経営を続けられる事業を実現していきます。
すべての社員が「アカダこそ、自分の居場所」と実感できるような環境づくりに取り組みます。だから熱意だけ持って来てください。熱意ある皆さんからのご応募を心からお待ちしています。

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