事業部 二課K.K
畜産のセリシステムを日本初で開発した会社から独立したアカダ電器商事で、そのルーツとなる畜産・食肉市場向けセリシステムを受け持っている部署が事業部 二課です。大阪に事業部を構え、関西地区でトップ級の規模を誇る、兵庫県の但馬牛の家畜セリ市場のセリシステムを独占するなど、事業領域を拡大中。当社が自社開発したシステムは、大手システム会社のように外注開発・仲介費用がプラスされて高額になることもないため、納期や価格も優位性があります。お客様と密接にコミュニケーションをとり、お客様目線を重視したサービスに各方面から高い評価を頂いています。
卸売市場の取引、オークションという特殊な世界で、公正・公平に価格を決め、モノをスムーズに売買できるようお手伝いをするのが当社の使命。アカダ電器商事のサポートがあって、適正な価格でモノを買うことができ、エンドユーザーは但馬牛をもととした美味しい松阪牛や神戸牛も楽しめる。市場で安心して売買できることに貢献する、社会になくてはならない会社であると自負しています。
残念ながら肉用牛農家は事業承継者の不足など、市場自体がシュリンクし始めています。現在、事業部 二課は、お客様への提案営業、機器の導入、メンテナンスサービスを提供し、開発に関しては東京の第一事業部に依頼していますが、今後は事業部 二課として独自にシステムエンジニアを採用し、第二の核となる、新たなサービスや新しいビジネスモデルを考えていかなければなりません。
JAや農家に足を運んで情報を集め、抽出した課題を解決できる新システムの立ち上げを進めていきたいと考えています。
システムエンジニアが常駐することで、抽出した課題をフットワーク軽くシステムに反映して解決することができます。
少数精鋭で切り盛りするアカダゆえに、個人の裁量が大きく、色々なことに挑戦できる環境です。
エンジニア自身が持つ高い技術力を、お客様や社会に換言できる貴重な経験をぜひ体験してもらいたいです。畜産・食肉業界の課題を解決し、お客様ビジネスの成長で自社も、自分も成長していきたいという気概を持った人にぜひ来てもらいたいと思います。
“新”システムや“新”事業領域へ共に挑戦してくれる仲間との出会いを楽しみにしています。
非常電源を設置する会社に勤め、工事・メンテナンスを担当。
自分の可能性を試すことができる若いうちに新しいことに挑戦してみたいと転職活動を開始。
異業種でありながら、今までの電気のノウハウも活かせるのではと考え、2004年、アカダ電器商事に入社。